刹那主義至上主義

こいついつも推敲してないな

【あいまねっ! -Idol is money!?-】あいまねっ!とは、西宮有紗である【感想】

 俺はまおにゃん推しで!

 どうも、あずきバーを食べたことがありません、そるにゃんです。ぼくはまおにゃんと一緒で、ソフトクリーム派です。じゃーじーぎゅーにゅーって書いてあるヤツが好きです。あ、でも、焼肉のあとに食べるゆずアイスも好きです。美味しければなんでも好きです。

 さて、今日は平山ひろてる先生の「あいまねっ! -Idol is money!?-」の話をします。まだ読んでいない人は、これを機にポチっちゃいましょう!あいまねっ!は、あなたの人生を笑顔にする可能性を秘めていますよ!!!

 とまあ未読の人に売り込みをしながらネタバレ注意をしたところで、早速本題へ入りましょう。

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 まおにゃんが可愛いとかまおにゃんが可愛いとかまおにゃんが可愛いとか、話したいことはたくさんあるんですけど、それよりもまず言いたいことは、

 

 このラノベ、読んでいてめっちゃ楽しい気分になりませんか?

 

 感想が、この一言に尽きると思うんですよ。なにを言っても「だから、読んでいて楽しいよね」になってしまう。読んでいて楽しい。笑顔になれる。元気をもらえる。力が滾ってくる。あいまねっ!はそんな作品だと思いました。そしてぼくは思いました。それって、

 西宮有紗なんじゃないかって。

 あいまねっ!とは、西宮有紗そのものなんじゃないかって。

 だって思いませんか。読んでいて楽しくて、わくわくして、元気になれて、俺も作中のみんなみたいに頑張りたいなって思えてくるなんて、それはまるで、西宮有紗ですよ。いつも笑顔で、ひたむきで、もしかしたられーにんにも勝っちゃうんじゃないかって思わず期待したくなる、そんな可能性だけを秘めた少女、西宮有紗にそっくりですよ。もうこのラノベ自体が西宮有紗なんですよ。だから、読んで楽しくなって笑顔になっているぼくたち読者も、西宮有紗になっているんですよ!

 

 ……ちょっと高まってよく分からないことを言い出したので話を一旦変えましょう。そうですね、ぼくの好きなセリフの話をしましょう。

 ぼくのお気に入りのセリフは、佐藤くんの「意味もなく自分を卑下するな」です。

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 いやこのセリフ、めっちゃ良くないですか?無駄に自分を誇張するな、イキるなってことはまあよく社会の中でも言われがちだけど、これだってとても大事なことだと思うんですよ。ぼくはよく自虐ネタでイキってしまうので、佐藤くんのこのセリフはすごく刺さってしまいましたね。でも、本当にこの通りだと思うんですよね。だって、笑顔でいるのがいちばんじゃないですか。「いつもニコニコ明るい笑顔がポリシーなのでっ!」の精神が大事ですよ。ぼくも西宮有紗みたいに常に笑顔で生きていきたいと思います。

 あ、これはあいまねっ!とは関係ない話なんですけど、ぼくはひろてるさんの素敵な笑顔が好きなんですよ。ツイノオタクアニクラで高まってるオタクの笑顔も好きです。めっちゃ幸せそうなので。

 

 さて、そろそろまおにゃんの話をしていいですか?いいよね?ということで、まおにゃんの話をします。

 まおにゃん、めっちゃ可愛くないですか?すぐ頬をつんつんと突いてくるの、最高ですよね。あれが嫌いなオタク、いないですよね。いやまあ、まおにゃんはかつてのトップアイドルで、「アドレスとして、ファンの心を射止めるためにはね。ぼくたちが使える武器はなんだって使うべきなんだ。今のぼくがやったみたいにね。」と言ってるように、それがファンに好かれる行為だと分かった上でやっているんですけど。

 でもですよ、それを明言した上で佐藤くんにやり続けているのって、どう考えても照れ隠しですよね。本当は本当に佐藤くんに甘えたくて、でも普通に甘えるのは恥ずかしいから、だからそう言っているわけですよね。ぼくにはそうにしか見えませんよ。いや~可愛い。

 そんなまおにゃんの話はそんなに深くはされていないので(夜中ひとりでトイレに行けない話とかはされているんだけど)、ぼくはもっとまおにゃんの話が読みたいです。特に、アイドルを辞めた経緯についてとか、知りたいです。

 れーにんに対して「万桜がたどり着けなかったところに、たどり着いてくれそう」と思っているということは、円満な感じじゃなくて、なにかがあってアイドルを辞めたんだと思うんですよ。その話が読みたすぎる。ていうか、そんなちょっと闇がありそうな過去があって、それでアイドル業界から縁を切るんじゃなくてれーにんに夢を託しているの、ヤバくないですか???アイドルを辞めた少女がプロデューサーとして業界に残って、自分のさらに上を行く少女を探していたって、ヤバくないですか???的確な言葉が思いつかないんでヤバいって言ってますけど、本当にヤバくないですか???いやマジでこの話が読みてえ。まおにゃんがプロデューサーになってでも掴みたいものってなんなんだよ。その高みにはいったいなにがあるんだよ。

 ところで、これはあまり関係のない個人的な話なんですけど、まおにゃんを見ていると「蒼の彼方のフォーリズムの鳶沢みさきちゃん」を思い出すんですよね。なぜか。照れ隠しの仕方が似ているからなんですかね。それとも、西宮有紗が倉科明日香ばりに初心者な主人公だからなんですかね。あ、蒼の彼方のフォーリズムもとてもいい作品なので、そちらもよろしくお願いしまいしまーす(それはここで言うことか?)

 

 ストーリー考察中的な話をしましょう。

 これは二回目に読んでいるときに気付いたことなんですけど、西宮有紗が後半で嫌がらせを受けてもひとりで我慢して黙っているの、完全に佐藤くんのせいですよね。佐藤くんが最初に「苦しいときに、笑える奴。辛いときに、楽しめる奴。そういった人間は本当に強いんだ」って説いてしまったのが原因ですよね。いや、それがなくても西宮有紗は優しい少女だからひとりで抱え込んじゃうタイプだとは思うんですけど、なんていうか、それが伏線というか、しっかりした行動の裏付けになっていますよね。一回目は普通にアイドルの心得の話をしているんだなーってなるのでめっちゃ偉い伏線の貼り方だと思いました。(ところで伏線って言い方で合ってるのかな?分かんないけど、まあそんなニュアンス)

 これはしょうもないネタ話なんですけど、一回目で読んでてすぐに思っちゃったことなんですけど、DPのときに三人でステージパフォーマンスをするじゃないですか。三人で一曲をパート分けして歌うじゃないですか。これ書いてる先生、平山ひろてる先生じゃないですか……、

 

 Shining Rayだあああああああああああ!!!!!!!

 

 ここは月夢4階!!!!!!!野外小音楽堂は月夢4階!!!!!(野外 #とは

 

 そうやってひとりで爆笑してた。

 とはいえ、ですよ。Shining Rayの歌詞、あいまねっ!に割と合うと思いませんか。二番の「信じる心は力になるから 待ってて必ずそこに行くから」とか、完全にれーにんを追いかける西宮有紗じゃないですか。

 Shining Rayもすごく元気のもらえる曲ですし、平山ひろてる先生のルーツはそういうところにあるような気がしますね。やはり笑顔ですよ。

 

 さて、そろそろ話を纏めましょう。

 本当に、こんな楽しいラノベを読むことができて良かったです。あいまねっ!とは書店で出会ったわけじゃなくて、ひろてるさん……というか、ツイノオタクアニクラさん……というか、もっと言うなら、ひろてるさんの笑顔を加工したクソコラ画像ツイッターに流れてきたことがそもそもの始まりなんですけど、まさかこんなことになるとは思いませんでしたね。世の中本当になにがあるか分からないです。そう、本当になにがあるか分からないんですよ。まさに、可能性ですよ。もしかしたら、人生とは、西宮有紗なのかもしれませんね。なんて。

 おしまい!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

アオハル・ポイントという小説を読みました【感想記事】


 どうも、つい先日、一目惚れで地下アイドルに恋しました、そるにゃんです。
 今日はぼくの好きな作家さんである佐野徹夜先生の三作目であり最新作である「アオハル・ポイント」という小説の感想を綴ります。もしまだ読んでいないって人がいたら、それはいますぐ引き返して本屋さんに向かってください。そして「君は月夜に光り輝く」と「この世界にiをこめて」という小説を是非買いましょう。

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 さて、本題に入るわけですが、その前に、これからぼくが語ることはすべて褒めているという前提で以て受け取ってください。
 このアオハル・ポイントという小説を一言で表すならば、それは、「毒」です。
 毒。
 薬ではなく、毒。なぜって、
 ぼくはこの小説を読んで、絶望したから。
 ぼくは絶望しました。この小説に描かれていたものが、どうしようもないほどにぼくの大嫌いなこの現実だったから。
 現実。夢でもなければ理想でもない、本当に救いようのない現実。それはぼくが目を背けたいものであり、ぼくが本を読んでいる理由でもある。それが、この本には描かれていた。
 だからぼくは絶望した。見たくないものが、これでもかというほどに鮮明に、リアルに、吐き気を催すレベルに、汚く描かれていたから。
 正直に言って、もう二度と読みたくない。というか、この小説を読み返したい人間なんてこの世界に存在するのだろうか。ぼくにはいるとは思えない。そんなヤツが存在するというなら、ソイツは頭が変なヤツだ。コーラを入れながら、本当に俺は今コーラを飲みたいのだろうか、と考え始めるだろう。狂ってる。
 この小説のどの部分が現実なのかと訊かれればそれはまあ全部と答えるしかないのだが、特に気持ち悪いのは、登場人物の心情だ。本当に気持ち悪い。特に青木。主人公だからって、視点主だからって被害者面をしているのが本当に気持ち悪い。いや、お前が思ってることは痛いほど分かるけど、本当に気持ち悪い。お前が虐められるの、本当にお前が悪いからな。曽山はまあ、死ね、爪を一枚一枚全部剥がされて歯も一本一本抜かれてそうして段々身体を徐々に切断されていって死ねって感じだけど、コイツは女の前で「女は総じてクソ、信用してない(意訳)」って言えるくらいに腐っているので5億周くらいしてまだマシって感じ。いややっぱり許せんわ、曽山、死ね、曽山、死ね。
 いちばん許せないのはそんなクズを生み出した佐野徹夜先生。マジでなんでこんな作品を書いたのかが理解できない。先生、なにか辛いことでもあったんですか?って感じ。いや、たとえ辛いことがあったとして、それでもこんな作品を書く理由が分からない。どうしてこんな悲しみしかない作品を生み出してしまったのか。
 いや、正確には、悲しみしかないわけではない。この作品には、「現実はどうしようもないほどに汚くてクソだけれど、それでもほどほどじゃない特別を探して生きていこうぜ」っていう解答が綴られている。
 たしかにそれはそう。
 この世界がクソなことはどんなに地団駄踏んだって変わってはくれないし、そんなクソな世界のなかで足掻いていくしかない。
 けれど、だからと言って、こんなどうしようもない絶望をわざわざ描く必要は、いったいどこにあっただろうか。
 ぼくは青木から勇気をもらう以前に、あまりの絶望を前にして心がぽっきりと折れてしまっている。こんなクソな世界、目を逸らすべきだって言ってる。ていうか、こんなクソな世界から目を逸らしたくて小説を読んでいる。だというのに、その逃げ先にこんなものを用意するなんて、佐野徹夜先生は「若きウェルテルの悩み」の再来でも巻き起こしたいのだろうか。この小説を読んだ読者に絶望して嫌いな人をナイフで刺し殺してほしいと、そう思っているのだろうか。ぼくはなんだかそんな気がしてきた。いやきっと先生はそんなことを思っていないのだけれど。
 そういうわけで、ぼくはこのあまりにも夢のないこの小説にとてもじゃないが耐えられない。マジで絶望している。最初に言ったけど、これは褒めている。いや、夢のある小説を書いてほしいとは思っているけれど、ぼくをこれほどまでに絶望させキレさせていることはたいへん素晴らしい作品だということでもあるので、褒めている。本当にどうしようもねえ作品を書きやがったなという感じだ。よく見れば帯に「どこまでもリアル。登場人物をめぐるこの話は、同時に僕たちの物語でもある」って書いてあったわ。いやホンマその通りや。クソったれだよ。表紙とタイトルが前二作と似て綺麗なのが本当に厭らしいと思う。前二作はまだ夢のある作品だったのに、これは完全に絶望だよ。表紙を腸引き裂かれて内蔵が垂れている画像に差し替えてほしいと思う。いやそれはさすがに冗談だけれど。

 さて、ここまでぼくは散々絶望絶望と言っておいて、その絶望の具体的な内容についてはあまり語っていないわけだけれど、それを今から紐解こうと思う。
 ぼくがこの作品から受けた最大の絶望、それは、「成瀬心愛」に関することだ。
 成瀬心愛。
 たぶん学年でいちばん可愛いらしい少女。表向きは本当によくできた女の子。ポイントの高い女の子。
 気になる男の興味を引くために少女漫画を読み始めたりわざと地味になったり、色々と可愛い女の子。
 けれど、彼女のその本性は、まあ割とクズだ。特にそれが顕著に記されているのは254ページの「私、青木の味方出来ないかもしれない私自身を見たくないから、本当は学校、来てほしいなかった」というセリフ。このセリフから、まあずる賢い女の子だということは簡単に読み取れる。
 ……いや、それは別に良いのだ。それは絶望とは程遠い。むしろ、根っからの聖人よりもそういうちょっとクズなところがあった方が人間っぽくて好きかもしれないくらい。いや、根っからの聖人がいちばん好きだが。でも、それはまだ全然許容範囲。それを青木に直接言えるってことは、まだ彼女には多少の良心があるということだからだ。
 だから、ぼくが絶望したのは、そんなところじゃない。

 ぼくが絶望したのは、成瀬心愛が非処女だという事実だ。

 いや本当に、は?ってなった。
 もちろん、まったく予感していなかったわけじゃない。セフレという単語がこの小説のなかに出てきた頃から、薄々感じてはいた。感じてはいたのだが、それが明文化されて、さすがに絶望した。「佐野徹夜おまえマジでふざけんな世の中やっていいことと悪いことってあるよな何事にも限度ってもんがあるよなホンマ許せんおまえ死ね曽山と一緒に死ねいやもう俺が殺すぶっ殺す許さん死ね死ね」って叫びながらマジで文庫本をぶん投げた(物に当たってごめんなさい)
 いや本当に許せなかった。
 しょうもない胸糞展開を書いた佐野徹夜が、
 曽山なんていうしょうもないゴミカスに股を開いてしまった成瀬心愛が、
 そんな成瀬心愛を受け入れられず、彼女を拒絶してしまっている自分が。
 そう、俺は俺がいちばん許せなかった。成瀬心愛が非処女と判明した瞬間に激昂してしまった自分が許せなかった。おまえは成瀬心愛のどこを好きだと思ってんだよって、なにを見てんだよってなった。成瀬心愛は、そんな自分でも受け入れてくれますかって言ってんのに、なんで俺は落ち込んでんだよって思った。マジで自分に絶望した。
 この世界って、マジでそういうことってあるんだよな。自分の好きな女が、どうしようもないほどバカな男に引っかかって穢されてるってこと。本当に、全然ありえる話なんだよな。べつに成瀬心愛が本当に心から好きな相手が昔にいて、それで処女を捧げてんなら、俺はたぶん絶望していないと思うんだよ。例えば、このiの染井くんが吉野とセックスして童貞じゃなくなっていたとしても、それで真白は染井のことを拒絶したりしないと思うんだよ。だからさ、俺は成瀬心愛がしょうもないゴミの曽山に股を開いているのが許せないんだよな。そして、そんなしょうもないことを許せない自分が許せないわけ。どうして彼女を受け入れられないのか。彼女がいまはそれを反省していれば、それで良いことじゃん。だって、処女膜なんて再生するもんじゃないし、たとえ膜が再生できても、セックスした事実は絶対に消えないじゃん。だから、そんなのワロタで済ませて彼女を受け止めてあげるべきなんだよな。そんなしょうもないこと、ブツブツ言ってもしょうがないんだよな。
 それで、こうやって感想綴ってていま気付いたけど、なんでこれ、こんなにも成瀬心愛を傷つけていて、それで成瀬ルートじゃないん?普通、これ成瀬ルートじゃね?こんなにも成瀬にひどいことをしておいて、それで成瀬に待っている結末が失恋って、マジでなんでやねん。ホンマそういうところもこの作品が許せねえわ。どこまで現実を書けば気が済むねん。ワロタで済ませられることにも限度ってもんがあるんだよな。はーーーーーーマジでカス。しょうもな。ほんまなんでこんなオチになったねん。途中までは普通にラブコメしてたやんけ。なんでこんな胸糞展開になったねん。完璧超人の曽山と春日の距離が近付いて、それでなんかよく分からないけど焦っている自分がいて、この気持ちの正体はなんだって悩んでいる最中に成瀬からアプローチされて~みたいな、そんなとらドラ!展開で良かったやんけ。なんでこうなった?マジでなんで?そこまでして俺に「非処女のヒロインをおまえは愛せるか?」って問いたかったか?俺はこれほどかというほどに絶望しているよ。成瀬心愛を一瞬拒絶してしまった自分が嫌いでしょうがなくなっているよ。これで満足か?
 これは胸糞展開とはちょっと違うけど、予想外だった展開はもうひとつあって、それはコウちゃんと姉ちゃんが結婚しなかったこと。姉ちゃんが結婚相手を悩んでたから、絶対にコウちゃんと結婚するオチだと思っていたんだよな。葉っぱ吸ってるコウちゃんと青木の元になぜか駆けつけて一発ぶん殴って「金も身分もなにもなくても、それでもわたしはコウちゃんが好きなの」つって無理矢理結婚する、そんな強引なオチが来ると思っていたんだよな。それってこの作品の本質なんじゃないかなって思っていたから。それに触発されて主人公も「俺も釣り合いとか考えるのバカだわ、ちゃんと成瀬に好きって伝えよう」ってなると思っていたんだよな。どうしてコウちゃんはああなってしまったんだよ。姉ちゃんはあんなしょうもなさそうな男と結婚しちまったんだよ。なあ佐野徹夜先生、あなた絶対コウちゃんと姉ちゃんが結婚する没原稿を持っていますよね?一度はそういうオチを書いたことがありますよね?
 いやホンマ、なんでこんな不満だらけの感想を書いているのだろう。いや、この不満はすべて「それくらいこの作品がリアル」という誉め言葉ではあるのだけれど、それでも俺は、やっぱり、夢のある綺麗な話が読みたかったなって心のどこかで思ってるのだろうな。いやまあ、それは完全に俺の我儘なんだけど。現にこんなに成瀬心愛の処女膜の有無で頭を抱えてうつ病になっているし、それはそれほどまでにこの作品がリアルだからこそ成し得る技なんだよな。
 本当は、「俺も高校時代、高嶺の花のような存在に片想いしていたんだよな~あの子、彼氏いたんだよな~いや~俺は青木か~???」みたいな感想が書きたかった。冴えないうつ病そうな主人公がなんか知らんけどまーーーた冒頭から美少女と楽しい思いをしてる。佐野先生の作品の冒頭でひっくり返るのももはや天丼ネタやなwみたいな話をしたかった。佐野先生、相変わらず実現できそうでなかなかできない素敵なシチュエーションを描くのがお上手ですね、ぼくも薄暗い部屋で女の子と廃人のふりしながら人殺しゲームがしたいですって話をしたかった。けれど、なんかもう成瀬心愛の話しかできなくなってしまった。
 成瀬心愛のことで頭がいっぱいだよ。俺が世界でいちばん成瀬心愛のことが好きな自信がある。青木なんかよりは俺の方が適しているだろうと自負してる。いやまあ、こんな社会の底辺にいる俺と教室の花の成瀬じゃあ、到底釣り合わないんだけど。
 はーーーーー、しんどい。憂鬱になっている。やっぱり胸糞展開はクソだわ、曽山、頼むから死んでくれ。いや、曽山が死んだところで、成瀬の処女は蘇らないんだけど。
 やっぱりどれだけ考えても、最終的に、現実はクソに辿り着いてしまうし、はーーーーーーーーーーー現実はクソ!!!!!!!!!!オレは夢と希望に満ちた世界しか愛せない!!!!!!!!一生彼女とかいらんし童貞でいいわばーーーーーーーーーーーーーーーか!!!!!!!!!!!!!佐野徹夜先生の次回作をぼくは楽しみにしています!!!!!!できれば!!!!!もうしんどくなりたくないから甘々な作品が読みたいな!!!!!!!!!!!!!!いや!!!!!佐野徹夜先生のこのしんどさが好きなんだけどさ!!!!!!!!!マジで自分面倒くさいヤツやな!!!!!!!!!!!!いやホンマ!!!成瀬心愛なんて好きになるんじゃなかった!!!!なんで好きなんだろうな!!!!!!しょーーもねぇ野郎に股開く尻軽クソ女なのに、なんで好きなんだろうなぁ!!!!!!わかんねぇよばーーーーーか!!!!!

 

 

 追伸:佐野徹夜先生の小説、あとがきがいちばん楽しみみたいなところあるよな。ぼくだけか?w

青春ハイイロ野郎は地下アイドルの彼氏になる夢を見ない

どうも、青春のピークは"教室の前の席に座る好きな女の子から「おはよう」をもらったこと"なそるにゃんです。なので「金曜日のおはよう」という曲にすごい思い入れがあって、毎日聴きながら高校に登校してました

さてさて、今日はアイドルの話をします。といっても、音楽少女さんの話ではありません。今日は二次元のアイドルじゃなくて三次元のアイドルの話をします。

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ことの発端は3日前、ドルオタの友達から来た「明日に大阪でTask have Funってアイドルのリリイベがあるんやけど、無銭やし来ない?」という誘いを、なぜか「行く」と答えてしまったことによる。

なぜ「行く」と返事してしまったのか、それはさっぱり分からない。なぜなら、ぼくは三次元のアイドルなんて微塵も興味がないから。それなのに、なんか知らんけど3秒で行くと返事していた。

とはいえ、一度行くと返事した案件をやっぱり行かないと訂正するのはちょっと気が引けるし、無銭だから交通費だけで済むし、なによりニートだから暇だしで、まぁ行くだけ行ってワロタで済ませばいいかということにして当日を迎えた。

それで2日前、Task have Funの大阪でのリリイベ(梅田と心斎橋の二箇所)に参加してきたのだけれど、

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これはなに?w

漏れは無銭だからという理由で参加したはずだが???

なんか知らんけどめっちゃ財布が軽くなってるが?w

いやしかし、そういう話がしたいわけではない。今日はワロタ芸がしたいわけではない。ぼくが言いたいことは、

 

Task have Fun、最高すぎるが?????

 

いや、こーーーーーれ!!!

なにが良いって曲よ、曲。リリイベのミニライブ前、会場で曲が垂れ流しにされてたのだけれど、もうその時点で、ミニライブを見る前に、すでにちょっと好きになっていた。特に「けどハニカミ」という曲がバチクソ強い。ちょっとカッコよくて、けれどバチバチにカッコいい曲というわけではなくて、なんていうか、そう、女の子みたいな、ちょっぴりミステリアスな感じがある。さらに言うと、Cメロ以降がずっと天才で、心斎橋のミニライブ時に思わず高まってワールドカオスを発動させかけてしまった(初現場で暴徒と化したくなかったしなにより3人の歌唱を聴きたかったので頑張って黙ったけれど)(ホンマか?)(ただビビっただけと違うんか?)

他にも、サビで強制的に多動になってしまう「彗星のステージ」や、task行きますのセリフが特徴的な「3WD」、晴れた日はどっか連れてっての歌詞が可愛すぎる「ギュッと、チュッと」と強い曲だらけなんですよ。ミニライブで1度聴いただけだけで好きになった。はやく音源を集めたい。

 

……とまぁtaskの曲が強いということと、ぼくが楽曲派のオタクであるという話をしたところで、ここから先は里仲菜月さんの話しかしません。なぜって、

 

里仲菜月さんが好きだから。

 

This is 一目惚れ。

彼女のどこに惹かれたのか、いやそれはまったく分からない。だってぼくは彼女のことをなにも知らない。容姿も、まぁぼくのタイプってわけじゃない。いや、めっちゃ可愛いけど。美少女だけど。

だから、彼女のどこが好きなのか、まったく分からない。

けれど、好き。

一目見た瞬間に、好きだと感じた。

あの日、教室の前の席に座る彼女の笑顔を見たときと同じように。

 

梅田のミニライブで舞台に上がってきた瞬間に、里仲菜月さんのことを好きになった。ミニライブ中、ずっと彼女だけを見ていた。本当はマイクを握っている人を見るべきなんだろうけれど、彼女が歌っていないときもずっと見ていた。

ミニライブが終わって、ツーショット撮影ができる時間になって、それで順番はすぐにやってきて、

「あの、ぼくついさっきにあなたのことを知ったんですけど……好きです」

なんか知らんけど、唐突に告白していた。

いや、唐突に告白した理由は分かる。だってぼくは好きな女の子に告白しないままひとりで勝手に恋を終わらせたことをずっと後悔していたから。ずっとずっと本当は……言いたかった言葉だから。

そんなぼくの唐突な告白に対して彼女は、

「それじゃあここで終わらないで、これからもずっとよろしくね(美少女を前にして記憶が飛んでいるので意訳)」

と返してくれた。

いや〜〜〜こんな若いのに、営業がお上手なこと〜!!って冷静になってる今は思うけど、そのときは「俺の方こそこんなところで終わらせてたまるかよ!!!!」って感じで燃えてましたね。いやまぁ、言葉にはできてないんですけど(それはちゃんと言え。気持ちは言わないと伝わらないということは痛いほど分かってるでしょ)。

 

とまぁ梅田のリリイベはこんな感じで終えて、次に心斎橋へ向かった。少し時間があったので先に移動だけしてちょっと友達とお茶をしていたのだけれど、友達が「俺なんか推しの子にツイ認知されてた上にイケメンなことをイキって良いよって言われたんやけど、めっちゃ嬉しいわ〜ゲヘゲヘ」と永遠にデレていて最高に気持ち悪かった(正直くっそ羨ましい)。まぁぼくも「俺のスマホの画面見てみ?めっちゃ可愛い〜」って永遠にダル絡みし続けていたので同じなんですけど。

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↑梅田のツーショット撮影で撮ったやつ。いや、可愛い〜

 

そんな感じで期待を胸で膨らませて心斎橋の会場へ。道中マジで心臓がバクバクしていて、鼓動の様子が👏おかしいになっていた。

そんな恋するぼくを神様も応援してくれていたようで、ミニライブの会場入場の整理番号がめっちゃ前だった。ほぼ最前列みたいなところでミニライブを楽しんで、そして終わって、ツーショット撮影に並んだ。2回。

いや、なんか知らんけど気が付けばツーショット撮影2回分のチケットを握りしめていたんですよねw(まぁ1回では伝えたかったことの全部を言えなかったので助かったんだけど)

1回目、梅田で言い忘れていた「ぼくはドルオタではない」ということを伝えた。いや、それを言ったところで彼女になんの得があるわけでもないのだが、ただぼくが自分語りが好きな気持ち悪いオタクであるということが証明されるだけなのだが、いやまぁ本当に「あなたはぼくのなかで特別なんです」という自分語りがしたかったので言った。

すると彼女は「じゃあ私が第一号ですね!」と言ってくれましたね。冷静を取り戻しているいまなら「いや、ぼく二股をするつもりなんてないけど?」という返しができるんですけど、まぁそのときは第一号という響きにキュンキュンしていましたね、ええ。

2回目、彼女に「大学生さんですか?」と訊かれて、テンパって思わず「いや、働いてて社会人で……」と嘘をついてしまう。

どうやらそるにゃんは彼女にやましいことは嘘をついて隠してしまうタイプの人間らしいね。

やらかした〜って思いながらも、「い、いやじつはニートなんです……」なんて恥ずかしくて絶対に言えないし、ていうか言ったところで彼女を困らせるだけだし、これはもう働いて嘘じゃないということにするしかない状況になった。

というかですよ、これは梅田リリイベ後のお茶のときに知ったことなんですけど、里仲菜月さん、どうやら中学生らしいんですよね。中学生がこんなにも頑張って働いているのに、おまえはいったいなにをしているんだって話なんですよね。成人したニートが中学生のアイドルに恋しているの、あまりにもワロタが過ぎるんですよ。

それに、彼女を応援するにはお金が必要になってくる。彼女に「年末に東京で公演があるらしいですね、行きます!!ぼくはここで終わりませんよ!!!」って言ったけど、東京に行くの、関西のオタクなのでめっちゃ金が掛かるんですよね。

そういうわけで、里仲菜月さんを応援するために労働者になるぞ2018の顔つきになった。

ぼくは彼女を応援したい。彼女のことはなにも知らないけれど、もっともっと煌めいてほしいと思う。それは、ぼくが里仲菜月さんにガチコ〜ンときたから。100億人に一人のアイドルだと思ったから。彼女のことが大好きだから。

だから、ぼくは応援したいんですよ。だってきっと、里仲菜月さんはアイドルになりたくてアイドルになって、アイドルをやりたくてアイドルをやっているはずで、だったら、ぼくのやれることって応援することだと思うんですよ。アイドルはファンがいてはじめて煌めくことができる存在なので。

ぼくは彼女のことが好きだけれど、彼氏になる夢なんてものは見ませんよ。そりゃあんな可愛い子の彼氏になれたら嬉しいことこの上ないけれど、ぼくが好きなのは、ぼくが知っているのは、アイドルの里仲菜月さんなんですよね。

だから、ぼくが夢見るのは、彼女がいまより大きなステージに立つ姿ですね。応援するので、自分の気持ちに真剣に頑張ってほしいと思います。

 

最初に雑ににつけたタイトルをなんか知らんけどいい具合に回収できた気がするのでここらでおしまい。Task have Funをよろしくお願いします。

 

追伸:人生いつ恋に落ちるか分からないから、たとえオタクでも日頃から身だしなみに気を配っていた方が良いらしいよ。そるにゃんは撮ったツーショット写真を見て自分に邪魔って連呼しているらしいね。

サガのゾンビたちはマナワームのナーフが受け入れられないようです。

 

さくら「だからマナワームナーフせいよぉぉ!全然プレイング関係ないやん!プレイング関係ないやろ?どっから見てもプレイングと?秘策メイジのどこにプレイングがあると?頭使っとるんか運だけマン!!!」

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サキ「てめぇ上等だコラ、いい度胸だ。私の魔法で引き裂かれるがいい!」

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さくら「マナワームが1ターン目に出たらアタシら終わり。言ってる意味がアンタお分かり?呑気なことばっか言ってばっかりでおるとボルトで頭パッカーンだ。同じことばっか何度言わせんだ。上振れ運だけデッキだって言われてんぞ!」

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サキ「そんなんでハイそうですかってなるかバカ!1マナだれもいないメイジがアグロのテンポデッキだ?アホか乳首みたいに1ターン目パスすんなら、アタシャ乳首露出した方がマシだ!」

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さくら「アタシだって、なんも受け入れられない!けど上振れで、感じた、馬鹿らしい感覚!運だけマンでも上振れでもない!プレイングで勝つデッキの方が全然いいじゃない!」

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サキ「ナーフ受け入れたらなんか変わんのか?1ターン目なんもできねぇ、マナワームだってもう育てらんねぇ。アタシら終わってんだよ!もう秘策メイジなんて握れやしねぇよ!」

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さくら「まだ終わっちゃいねぇだろ!むしろ始まったばっかだろ!前に進むしかねぇ!じゃなきゃイキるエアプレイ!まだ回るギリギリ!考えれる限り!……逃げずにやれよ!開拓しろよ新しいメイジの軸ゥ!」

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さくら「おいそこで突っ立ってるエレメンタルもだよ!できっこないとか言ってんじゃねぇよ!DKとシナジー、持ってるくせしてなんも!しねぇで諦めちゃただの魔素!

できない理由、考えんじゃねぇ!できる方法、見つけようぜ!エレメンタルが本気でやんなら、メンタルはまだまだ腐りゃしねぇ!」

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さくら「ブリザード、テメェもだよ!ぼんやりナーフなんて考えんな!ケレセス見逃し……ふざけんな!発明家?そうですか!ならいまこそシルバーバックの長の意地見せる番!(ストーンヒルの守護者の)下位互換なんて言わせねえよ!動物愛護団体大往生!!」

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マナワームのナーフが悲しすぎてこんなもん作ってらぁ……や、たしかに強いけどさぁ

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音楽少女にガチコ〜ンときたんだよぉ!!!!!【感想記事】

   今期優勝アニメ!!!!!!!だれがなんと言おうと、俺は音楽少女がいちばんガチコ〜ンときたーー!!!!!!

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↑これ、ハルさんが羽織ちゃんと並んでるのもヤバいし絵里さんと並んでないのもヤバいし羽織ちゃんと桐ちゃんが並んでいないのもヤバいし日陽ちゃんが全然クールじゃないのもヤバいし色々と到達しすぎでしょ。

 

 というわけで、どうも、音楽少女に認知されている28人の熱烈なファンの一員になりたいそるにゃんです。
 今日は今期最強アニメ、音楽少女の感想記事です。まだ見ていない人って人は、いますぐブラウザバックして見てきてくれ。大丈夫、面白さはプロデューサーのいけばしさんの首をかけて保証する。こういうことを言うことに意味があるのかは分からないけれど、レインボーライブやサンリオ男子が好きなオタクはきっと好きになれるはず。このふたつはぼくがとても好きなアニメなので。

 世間じゃあどうやら音楽少女は「作画ガー」とか「ダイナミック枠やんw」とか言われているらしいけれど、いやまあたしかに作画は舞台少女とかに比べたら安定していないかもしれないけれどさ、けれど、物語がさ、面白かったじゃん?見ていてこう、ガチコンと来るじゃん?11話の「はなこがpoppin’rainが歌い出す展開」を読めたオタク、おる?12話の「はなこの音楽に対する姿勢に対してキレる音楽少女」を予想できたオタク、おる?おらんやろ?マジで天才、到達じゃん?いやそりゃあね、11話ではなこが羽織ちゃんに「アイドル舐めんな」って言うのかなとか、そういうことは予想していたけどさ、あそこでpoppin’rainを歌うのは流石に最強すぎるじゃん?だってあれ、2話の羽織のはなこに対して言った「アイドルのことなにも知らないくせに」の返しじゃん?あのpoppin’rainははなこが「だれよりも音楽少女のことを知っている」からできたことじゃん?いやいや天才すぎるでしょ。ていうかさ、5話で既にpoppin’rainは魅力的に使われていたじゃん?Are You Ready ?で合わせて料理シーンが始まって、サビの「やっぱ笑顔がいいじゃん」で音楽少女が音楽少女らしい笑顔を咲かせていたじゃん?poppin’rainは5話の時点で十分に素晴らしい曲だったんだよな。どうしてこうなった?w

 poppin’rainについて語りすぎたけれど、他にもたくさん好きなところはあって、ていうか、ぜんぶが好き。ぜんぶっていうのには理由があって、それは、このアニメがキャラによって物語が動いていくアニメだから。ストーリーが先にあるんじゃなくて、キャラが先にある作品だから。
 このアニメ、11人+1人もキャラがいるのにひとりも舞台装置なキャラがいないんですよね。全員が生きていて、それぞれその人らしい行動をしているんですよね。それがすごいなって思う。
 たとえば、これは最終話の放送が待ち遠しくて見直しているときに気付いたんですけど、1話ではなこちゃんとまともに会話しているのって、沙々芽ちゃん未来ちゃんろろちゃんくらいなんですよ(この三人ってだれとでもすぐに打ち解けられそうな雰囲気がありますよね)。羽織ちゃんなんてはなこの一言目の不穏な発言で既にちょっと険悪な雰囲気になってますからね(桐ちゃんが抑えているけれど)。
 これすごくないですか?ぼくはこのアニメのそういうところがすごく好きなんですよ。12人がそこにいて、すると自然とこうなった、みたいな。何テイク撮り直しても同じ結末を辿りそうな感じがこのアニメにはあるんですよ。そこが好き。大好き。だからぜんぶが好き。
 あ、一応言っておくと、12人って言ってナチュラルにハブったけれど、いけばしさんも結構好きだよ。最初は声帯が森久保祥太郎な頼りにならなさそうなプロデューサーが良かったって言ってごめんな。いまとなってはもうガチコンなおまえしか勝たん。

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 ここからは各話ごとにちょっと語る。
・1話
 正直に言って、初見は曲は強いな~て感想しかなかった。はなこが実は音痴だった!wってオチも、まあオチたな~wって感じやった(いや、まさかそれで本当に2話からスタッフとして活動し始めるとは思っていなかったので度肝を抜かされたんですけどね)。
 見直して気付いたことだけれど、ろろちゃんのおばあちゃんっ子ぷりは盛り塩から始まっていたし、最終話のはなこ電撃加入の説得力を増すための「はなこの瞬間振り付け完コピ能力」も披露されていて、1話は色々とちゃんとした設定が散りばめられていた回だったんですよね。上に1度書いたように、このアニメはそのキャラが言いそうなことしか言っていないので、見直してもすんなり気持ち良く見れるんですよね。導入の1話なのに、話を動かすための台詞がないっていうのはすごいなあって思う。まあだからこそ、初見では曲が強いなあって感想しか残らなかったのかもしれないけれど。

 2話
 沙々芽ちゃんがすごく優しい回。いや、沙々芽ちゃんはいつだって優しいんだけど、まだ出会ったばかりの、音楽少女と親密になれていない状態のはなこを優しく受け入れてくれている沙々芽ちゃんがすごく輝いて映った。優しいアニメだ~~~!!ってなった。そしてこの沙々芽ちゃんの優しさから、このアニメの方向性をちょっと感じとったよね。ぼくの好きなアニメっぽい雰囲気が出てた。ちょっと前にしていたサンリオ男子みたいな香りが、ね。

 3話
 2話で感じた予感が的中した回。はなこが日陽ちゃんを攻略した瞬間、キタキタキタキタこういうアニメが見たかったんだよ!!ってなったよね。好きなんですよね、こういう人が変化していく温かい話が。このアニメ、メインヒロインは羽織ちゃんだと思うんだけど、もうひとりの裏ヒロインとして日陽ちゃんが位置していると思うんですよね。日陽ちゃんもはなこに攻略されたヒロインですからね。4話以降の日陽ちゃん、おまえ本当にミステリアス担当か?クール担当か?って問いたくなる場面がちらほら見受けられるようになりますからね。
 あとこれは地味な話なんだけど、羽織ちゃんが絵里さんの作曲にワクワクしている描写(H☆E☆Sに対する姿勢)が明記されているのが良いですよね。だって、羽織ちゃんはセンターだけれど、絵里さん(H☆E☆S)は形式上は先輩なわけで、きっとそこにはちょっと難しい感情ってあると思うんですよ。いや、先輩を見下すとかそんな汚い?話がしたいんじゃなくて、もっと単純に、先輩を差し置いてセンターに立つプレッシャーとか、そういう重たくて辛いものがそこにはあると思うんですよ。ほら、羽織ちゃんはプロ根性が強いし。だから、羽織ちゃんが絵里さんの新曲にワクワクしてる描写があることがすごく嬉しかった。H☆E☆Sのことがちゃんと好きで、その上でセンターに立っているんだって分かるから。

 4話
 ものすんごい展開が丁寧な回。
 この回ヤバない?展開がマジで丁寧。シュープちゃんとハルさんを段階的に攻略していくの、え、なに、メイクさんの仕事をしていた人が話を書いたんか?って思った。マジではなこの人となりが神でしょ。かつてこれほどまでに職人業に対して真摯な姿勢で丁寧に描写したアニメがあっただろうか。
 おまえさては羽織ちゃん大好き人間か?って言われるかもしれないけれど、頑なにツバサさんのメイクに拘っているハルさんにキレてる羽織ちゃんがめちゃくそ好き。羽織ちゃんは相手が先輩だろうと仕事に支障をきたしそうな場合は突っかかりそうな人だよなって思ってたもん。だからキレていたのが嬉しかったよね。
 とはいえ、この話はべつにハルさんが悪いって話でもないんだよな。ハルさんが頑なにツバサさんに拘るのは、プロのメイクさんの技術が素人とは違うことをしっかり理解しているからで、だから、素人の雑なメイクじゃわたしたちは最大限に煌けないでしょってことを言っているんだよな。羽織の「なんとかして時間を守ることもプロ」って言い分はもちろんその通りで正しいんだけど、それで魅力が半減してしまっては元も子もないんだよな。ハルさんの「最大限に煌いてこそプロ」って言い分も、まったく正しいんだよな。どっちも悪くなくてどっちも正しいのが、すごい面白いなあって思った。

 5話
 羽織ちゃんがカレーを作ったのは本当に冷蔵庫事情によるものなのかが気になる回。たしかに肉じゃがからカレーを作る発想はなるほどねって感じだけど、正直に言うと、スタッフさんが「どうせカレーとかじゃないの~?」みたいなことを吹かしたからカレーを作ったのでは?と思ったりしないでもない。真相は分からないが。
 話の流れ的にも、そしてテーマ的にも前回との繋がりを感じる回。今回はクオリティというよりはオリジナリティの話かもしれないけれど、でも、やれることがあるなら精一杯を尽くすべきという意味では同じだったよね。というよりは、前回でメイクの意味を学んだからこそ音楽少女は音楽少女らしさを守ることができましたって感じの話かも。いまの自分たちにできることはやり尽くさなきゃダメだってことを知っていたからこそ、雑な笑顔で終わらせなかったという感じがするよね。
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↑これはね、音楽少女のクール担当の画像です。

 6話
 今期の最強アニメやんって叫びまくった伝説のからあげ回。
 や、マジで西尾未来ちゃん、名言製造機でしょ。
「今日1歩踏み出すのを諦めたら明日はもう蹲るしかできなくなっちゃう」
「自分は特別だって思わないとアイドルはできないと思います!私はいつだって私を見てくれる全ての人のハートを鷲掴みにするようなパフォーマンスを見せたいって思ってます」
 この台詞、強すぎでしょ、ていうかね、台詞に限らず、その行動力がすごいんですよね。感情をすぐ行動に移すのが素敵。先生の前でいきなり踊り始めるのも、作詞し始めるのも、ね。
 それだけじゃなくて、この回はなんか全体的にすごく好きなんですよね。あんまり他アニメのタイトルを出すのもどうなのって話なんだけど、この回はなんでかめっちゃ実質サンリオ男子やんって言ってた。なんでだろう、最後に夏輝先生が踊り出すからかな。や、真面目に言うなら、相手の胸の内を掘っていって問題を解決するからなんだろうけど。
 とにかくね、第6話を見たときは「6話が最強!!!フライガールはアンセム!!!!」つってた。

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 7話
 琴子さんの回。
 H☆E☆Sも羽織ちゃんも差し置いて琴子さんが音楽少女を纏めているのってちょっと不思議だなあって最初の頃は思ってたんだけど(とはいえ7話に入る頃にはもうすっかり違和感は消えてたけど)、そんなお姉ちゃんにフォーカスが当たる回。世間的には、無駄に気合の入った作画で描かれた巨大タコとその後の崩れた音楽少女の作画の対比で話題になった回らしい。
 辞めるって言い出した琴子さんの言い分がめっちゃお姉ちゃんなのがすんごい好きだし、それを引き留める弟の言い分がもっと好き。アイドルをしてる理由はお金を稼ぐためじゃないよね、自分がなりたかったからだよね(意訳したけど)って、すごい良い台詞ですよね。琴子さんを引き留める最的確な言葉ですよ。これもマジでサンリオ男子みがある(しつこい)。
 日陽ちゃんが琴子さんの胸を弄るのマジで音楽少女のクール担当とは一体……?って感じですごい好き。シュープちゃんにお風呂で弄ばれてるのも好き。日陽ちゃん可愛いなあって4話以降は毎週言ってるな。
  あ、そうそう、この回で琴子さんが言った、写真(メディア)の影響力の云々の話が最終話のはなこのあの行動に繋がってたりしてるのかなあってちょっと深読みしたりもしてる。いや、分からんけど。

 8話
 ようやく訪れたH☆E☆Sの回。や、ぼくはH☆E☆Sのことを全然知らないので、ものすごくH☆E☆Sのことが気になっていたんですよね。どんな心境で音楽少女やってるんだろうなって。そんななか、またしても両者どちらも正しいことを言ってる対立が勃発してしまう。
 絵里さんは音楽少女の曲を書いてる人だから音楽少女に肩入れ(これを肩入れと言うのかはちょっと怪しいけれど)するのもすごく分かるし、ハルさんのH☆E☆Sのファンのためにって言うのもすごく分かるんだよなあ。どちらかと言えばたぶんハルさんの方が正しいんだけど、音楽少女解散の危機真っ最中っていうのが本当にタイミングが悪すぎてなあ。
 てっきり他の音楽少女のみんなが応援して仲直りする方向かなあって思っていたらH☆E☆Sがはなこの急に歌うよ~に触発されて自己解決してさすが先輩!ってところを魅せてくれてビックリした。
 H☆E☆Sのことならなんでもお見通しな日陽ちゃんが可愛い(おまえさては日陽ちゃんのオタクか?)。

 9話
 ろろちゃん(と桐ちゃん)の回。桐ちゃんがバラエティ組にいるの変だなーって思ったけど、たぶん自分でやってみたいって言ったんだろうなあって想像してる。5話あたりから少しずつ桐ちゃんが変わろうとしているし。
 ろろちゃん、地味にめちゃくそ可愛くないですか?なんていうか、あの喋り方すごく良くない?聴いててめっちゃ耳が幸せになる。包容力がありますよ。マジでママ。ママか?いや、おばあちゃんだな。正直に言うとね、9話になってようやくろろちゃんがめちゃくそ可愛いことに気付きましたね。見直すとこれまでにもろろちゃんがめちゃくそ可愛いんだよなあってシーンがちょくちょくあった。なんなら盛り塩がもう可愛い。地味にめちゃくそ可愛いのがろろクオリティですよ。
 あとこれはべつにどうでもいい話なのだけれど、ニコニコ動画に投稿されてる音楽少女に毎週毎週「ろろかわ」って打ってるオタクがたぶんかなり初期の頃からいたんですよね。あの人は最初からろろちゃんの可愛さに注目していたってことなんですかね。ヤバいなあ、天才ですね。

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↑ろろかわ

 10話
 待ってましたの沙々芽ちゃん回。マジでずっと待ってた。沙々芽ちゃん回がいつになっても来ないから絶対ヤバい爆弾回だぜこれ~って言ってたらマジでヤバい回でワロタ。マジでサンリオ男子じゃん(n回目)。
 沙々芽ちゃんの性格がマジで好きなんだよなあ。先生がアコちゃんを連れ戻しにきて、そんときにアコちゃんがちょっと変な反応をしたときの「えっ……」が好きすぎる。ていうかさ、アコちゃんさ、広橋涼さんなんですよね、いや好き~~~!!!マジでほんとはめっちゃ寂しいんだけどすぐ別れになっちゃうから辛い思いをするのは目に見えているし諦めちゃってる心優しい子供なんだよな。
 クソデカい問題を抱えている最中なのにこんな小さな問題も解決しようとしちゃう音楽少女さん本当に優しいアイドルで好き。みんなの性格が出てるよなあ。
 ところで、なんでEDは落ちサビを流したんですか?思わず高まって画面の前で転げ回るバケモンになってしまったんですけど。シャイニング・ピース、アンセムやんってなったんやけど。
 これはマジでぼく個人のどうでもいい願望なんですけど、子供と間違えられて先生にお世話されてしまう日陽ちゃんの図(できれば頭を撫でられるとか)が見たかったですね()

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 11話
 しんどい回。ホンマにしんどい。こんなにしんどい回をそるにゃんは知らない。
 上で一度言ってるけれど、敢えてもう1度語る。ホンマにこの11話はヤバい。ヤバいしか言えんくらいヤバい。実質プリティーリズムレインボーライブ第31話だったし、それにpoppin’rainは初出の曲じゃない分FREEDOMより度肝を抜かされた。ていうか、その「俺達が目指すのは just now 勝者じゃなく勇者だろ」って歌詞を書いたの、三重野瞳さんなんですよね、三重野瞳さん、またの名を赤尾でこさん。ホンマね、はあーーーーーーーーーーーーーー、しんど。
 この回ね、先週の引きで辞めるって言い放った羽織ちゃんが変わらず仕事してるところから始まるんですけど、まずその時点でしんどいよね。羽織ちゃんが頑張って活動を続けているのがめちゃめちゃ嬉しかったし、そしてめちゃめちゃしんどかった。だってさ、桐ちゃんも言っていたけれど、そんな状況でアイドルを続けるの、めっちゃたいへんじゃないですか。ぜんぶ放り投げて飛び出してしまいたいって普通は思うじゃないですか。それなのに、羽織ちゃんは受けてる分の仕事はしっかりやりきろうとしているわけですよ。マジでカッコいい、プロですよ。でも、やっぱり、それってものすごく辛いことで、見ていてしんどい。ぼくは羽織ちゃんが大好きなので。
 そんなね、そんな羽織ちゃんが大好きなぼくはね、羽織ちゃんにpoppin’rainを届けるということをね、まったく思いつかなかったんですよね、悔しいことに。だから、はなこがpoppin’rainを歌い出したときには度肝を抜かれた。そんなことってある?って、マジでひっくり返った。おいおいおいおい!!!!!おまえおまえおまえ!!!!って、画面に向かって泣き喚いていた。マジで意味わからんかった、なにをして生きていればそんな展開、演出を思いつくのか本当に分からない。逆立ちしておこもりしても思いつけないと思う。からあげ食べたら思いつくのかなあ?
 それで、このpoppin’rainが如何にして天才であるかという話なのだけれど、まず、歌詞と状況がリンクしているわけですよ。
「やっぱ笑顔がいいじゃん!とにかく笑っちゃおう~」←は?????ちょいちょいちょい、おまえマジか?????
「ちょっと泣いてもいいじゃん!涙も明日のスパイスに変わるよ~」←おいおいおいおいおまえそれを泣いてる羽織ちゃんが歌うっておいおいおいおい???????????
 かーーーらーーーのラスサビの「やっぱ~」へ繋がるの、マジで到達すぎる。なんで5話の料理の曲がこんなにもこの状況に綺麗にハマってるねん、バグやろ。おかしいおかしい。
 そして、最初に言ったけれど、ここでpoppin’rainを歌うことは、これまで羽織ちゃんがはなこに対して言ってきた「アイドル舐めんな」に対するはなこの解答なんですよ。出会った頃はアイドルのことをなにも知らなかったはなこがこの11話の間に積み重ねてきた欠片の結晶が、このpoppin’rainなんですよ。だって、音楽少女のことを、羽織ちゃんのことをたくさん知っていなければ、この状況で「やっぱ笑顔がいいじゃん~」って歌い出せないじゃないですか。ホンマね、ダブルミーニングっていうか、いや、マジで、どないしたらそんなこと思いつくかなあって。
 またpoppin’rainの話ばかりしているけれど、それ以前にですよ、この11話、地味に桐ちゃん回じゃないですか。正直9話を見ていた段階で、9話で桐ちゃんはいつもより目立っていたからアレで桐ちゃん回は消費したことになってしまうのかなあって思っていたんだけれど(それにしては曲が流れていないんだよなーってことは一応思ってた)、しっかり桐ちゃんが強かったじゃないですか。だって、観覧車の「そんなことないよね」になったよのところ、ヤバない?アレ普通にゴールで良くない?今週の到達点はあそこです!!って言われたら満足する高さがあそこにはもう既にあったじゃない?いやホンマ、あそこも大好きだなあ。

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↑これはね、音楽少女のクール担当の画像です。

 12話
 マジでこんな最終回になるとはまったくこれっぽちも思っていなかった。天才すぎる(おまえそれ何回言うねん、オオカミ少年になってきてるで)。
 いやでもね、まさか最終回に「はなこが悪堕ちしてそれを音楽少女が救う」なんて話が繰り広げられるとはだれも思ってなかったでしょ。悪堕ちって言い方が正しいかどうか分からないけれど、でも、音楽を悪用するはなこにキレる音楽少女って、マジですごい展開だなあって思った。最終回にヒロインが主人公を救う展開をまさか音楽少女というアニメで味わうことになるとは。
 いやでもね、はなこがああするのも仕方なくない?だって、はなこは音楽少女のことが本当に大切で大好きで、どんな手段を使ってでも守りたいと思ってしまったんだよ。自分が嗤わられるくらいならいいやって思ってしまったのよ。それが音楽に対してどれほど不誠実な態度であることなんて、1度立ち止まって考えることもできなかったわけですよ。いやマジではなこ可愛いな……そういう罪を犯してしまう人、ぼくは好きだよ。
 それで、そんなはなこを音楽少女が怒るわけだけど、いや本当ハルさん……!!!

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 や、このシーンね、みんながこれまでの11話ではなこから教えてもらったことを言い返す激アツシーンなんですけど(これまでの集大成とかシャイニング・ピースやんって感じ)、いやマジでハルさんがはなこの手を握って「こんなに冷たくなって……」って言うの、反則すぎるでしょ。レッドカードですよ。手を使うのは反則ですよ。いやいやいやいや待て待て待て待てですよ。いやホンマね、11話が良すぎたから、12話はもしかしたら物足りないかもなあって、ちょっと思ってたのよ。申し訳ないことに。いやしかし杞憂杞憂。それはマジで杞憂だった。いや~はなこが悪堕ちする最終回、大好きすぎるなあ!!!!!!!!!!!!!!!!ていうか、最終回にヒロインたちが集結して主人公を救うアニメ、やっぱりサンリオ男ry……()
 12話、見直すと分かるんだけど、「音楽少女のスタッフの山田木はなこです」って露骨にスタッフであることをアピールしているので、本当にはなこの音楽少女への加入はサプライズで当人は知らなかったんだなということが確認できる。地味に考察班に対する配慮がなされていて偉い。
 これはマジでどうでもいい話だけれど、最終回に野外フェスをするとか覆面系ノイズやんって顔をしていた。あのアニメも勢いよく感情で殴ってくる好きなアニメだ。
 完全に書くタイミングを見失ってたけれど、前半パートの舞台裏のあのちょっとそわそわした本番前って感じの空気でのトーク(脱皮のくだりからのところ)がすごく現実みがあってすごいなあって思いました。

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↑いや〜これ好きすぎる。闇に光を照らし、荒れ野に花を咲かせ、心を大空へ旅立たせそう。

 そんな感じで、終わり。なんかなー、多分思いを語りきれていないんだよな。もっと日常的なシーンの良いところも書いてやれよって感じなんだけど、いかんせん感情でぶん殴ってくるシーンが強く印象に残り過ぎていて鮮明に日常シーンを描写できないんですよね。や、でもね、このアニメ、1回言ったかもだけれど、キャラの自然体で会話してることしかないから見直していて気持ちが良いのが好きなんですよ。そういうの、日常アニメにしかできないことだと思うので、そこが良いと思います。
 あ、そう、なんかBDの特典にキャラソンが付くらしい(たしか偶数巻だっけ?)んだけど、もしかするとpoppin’rainのはなこ羽織デュエットverが来たりするんですかね?それとも普通に新曲なんですかね?ぼくははなこと羽織のデュエット曲が聴きたいな~って思ってるんですけど、どうなんでしょうね~w

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 あ、書き忘れに気付いたけれど、11話、羽織ちゃんはなぜか観覧車の中でだけ、はなちゃん呼びをしているのだけれど、どうしてぇ~?ねえねえ羽織ちゃん~どうしてぇ~?(白々しいし気持ち悪い)

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↑このしてやりました感のあるはなこの顔、めっちゃ好き。

 はい、そういうわけで、音楽少女が大好きだ~って話でした。長々としましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

 感情的に綴ったせいでマジとかホンマとか疑問形の文章とかがめっちゃあるのワロタ。

新カード「ワンダフル・ウィズバン」が爆アドすぎてハースストーン始まった件【初心者や未プレイも是非】

 どうも、いちばん好きなカードはマルシェザール公爵なそるにゃんです。朝起きるとワンダフル・ウィズバンなるカードが発表されていて、効果を読むとこれがめちゃくちゃヤバくて、思わずビニール袋でオナホ作ってシコってしまった。あ、ワンダフル・ウィズバンでシコったわけじゃないですよ?いくらそるにゃんの部屋にBL本があるからって、さすがにワンダフル・ウィズバンでシコる性癖は持ってない。いやキツいって。

 さてさて、クソみたいな挨拶はここらへんにして本題。もう上に書いているようなうわキツなことは書きません。いや、分からんわ。ぼくは下書きとかせずに脊髄反射で書いているから、分からんわ。もしかしたらビニール袋のオナホの話をするかもしれんわ。まあそれはそれとして、本題。

 ワンダフル・ウィズバンがヤバい。

 ぼくはあんまりヤバいって言葉を使いたくないのだけれど、これはヤバい。めちゃくちゃヤバい。というのも、

・ワンダフル・ウィズバンをデッキに入れて対戦すると、対戦開始時にデッキがワンダフル・デッキに変化して、そのデッキを用いて対戦が開始される。

・このとワンダフル・デッキとは、コレクションにて扱われている18種類のデッキを指すことらしい(情報が曖昧なので詳しくは自分で調べてくれ)。対戦はこの18種類の中からひとつのデッキがランダムに選出される。

といったものである。ヤバくないですか?だって初心者だったらこれ一枚あればランク戦でクソ強デッキ握れますよ。ハースストーンインストールしたばかりの頃のぼくはマルシェザール公爵を採用してデッキパワーを底上げしていたけれど、ワンダフル・ウィズバンはデッキの安定性を損なわずに初心者のデッキパワーを底上げしてくれるんですよ。最強ですよ。絶対ワンダフル・ウィズバンだけでレジェンド達成しました!とか言い出す初心者が出てきますよ。まだハースストーンをしたことないオタク、これを機に始めよう!!!!!

 そういうわけで、ワンダフル・ウィズバンが如何に素晴らしいカードであるかということは過去に初心者を救済していたマルシェザール公爵を引き合いに出すことで証明できるのだけれども、実は違う視点からも証明することができる。というもの、ワンダフル・ウィズバンを作成する必要魔素は実質無料なのだ。

 ワンダフル・ウィズバンを作成するのに必要な魔素量はレジェンドなので、1600である。そして、ワンダフル・ウィズバンは1デッキ30枚×18デッキなので540枚相当のカードである。最低レアリティのコモンカードを作成するのに必要な魔素量は40なので、仮にワンダフル・デッキのレアリティがすべてコモンであると仮定したとしても(実際はそうではなく様々なレアリティのカードが収録されているが、計算を簡易化するために)40魔素×540枚で21600魔素だ。これはワンダフル・ウィズバン13.5枚分の魔素に相当する。

 つまり、ワンダフル・ウィズバンは実質無料である。

 それどころか、20000魔素分も余分にカードを手に入れていることになる。

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 これをアドと言わずになんと言うのだろうか。ワンダフル・ウィズバン、OPもいいところである。ちなみに、ゴールデン仕様でワンダフル・ウィズバンを作成すると、ワンダフル・ウィズバンを作成するのに必要な魔素量は3200で、最低レアリティのコモンのゴールデンを作成するのに必要な魔素量は400なので400魔素×540枚で216000魔素、つまり212800魔素ものアドを稼ぐことができる。どうでもいいけれど216000魔素あれあゴールデンレジェンドを67.5枚作成することができる。

 そういう事情なので、ワンダフル・ウィズバンはゴールデンで作成する方がお得である。ぼくはゴールデン仕様という概念については、試合を1ミリも左右しないからどうでもいい、わざわざゴールデン仕様にしているヤツはただのイキり。だと思っていたのだけれど、いや、現在進行形で思っているのだけれど、さすがに1600魔素余分に支払えば20000魔素のおつりが212800魔素に化けるとなるとゴールデンで作りたいと思ってしまう。いや、20000魔素で十分なのだけれども、そこで得られる192800魔素にはまったく意味はないのだけれども、それでもほしいと思ってしまう。器の小さい人間なので。

 

 今日の総括:ビニール袋で作ったオナホに挿入したら数秒で射精したのでそるにゃんは早漏である説が濃厚。それにビニール袋より遥かに高い金額を支払わないとソープには行けないのだから、膣がビニール袋より性能が悪いとは到底思えないし、童貞を卒業する瞬間が怖すぎる。いや、そんな予定は今後一生ないが。ぼくが新弾発売時に剥く少しのパックの中でワンダフル・ウィズバンをゴールデンで引き当てる確率よりも低いだろうし。

 ちなみに、ビニール袋でオナホを作る方法はぐぐれば出るけれど、知りたければ質問でもなんでもしてください。簡単にいうと、ビニール袋をガムテープで膣のような形にして、そのあとシャワーでお湯を入れて、結んで溢れんように結ぶだけや。あ、ぼくは先人のようにビニール袋で作ったオナホに小倉唯とは名付けませんでした。佐倉綾音なり夏川椎菜なり名付ければ良かったと後から思いました。正直その辺りはちょっと後悔していますが、ぼくは彼女たちを性的に見ているわけじゃないし、というか三次元の女性を性的に見ることができない拗らしオタクなので、まあこれが正解でしょう。(なにが)

   ちなみにちなみに、感想はというと、人生で一番気持ち良い射精でしたね。なるほどねって、これまでの人生の21年間で感じてきた疑問のすべてが腑に落ちました。この世は金と知恵じゃなくて、この世は金と膣なんやなって。

 

 (絶対ワンダフル・ウィズバンとビニール袋の記事は分けた方が伸びるでしょ。お互いに。書き直す元気がないのでしないが)

【感想】なんの前情報もなしにニンジャバットマンを見に行ってしまったオタク【ネタバレ注意】

※はじめに

 まだニンジャバットマンを見ていないオタクがも~しいたら、いますぐブラウザバックして映画館へゴー!だ。面白さはぼくが保証するから、世間の評判なんて気にせずにさっさと劇場へ足を運んでくれ。あ、でもでも、ぼくのブログを読んでくれる人はひとりでも多い方がぼくは嬉しいから、映画を見終わったらぜひこの記事へ帰ってきてくれ()

 

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 どうも、バットマンデビルマンとゼットマンがそれぞれ何処が出何処なのかがしっかり分かっていないそるにゃんです。昨日はこのタイトル通り、なんの前情報もなしにニンジャバットマンを見に行ってきました。正確には、岩浪さんが音響監督をしていることとキャスティングだけは知っていたのだけれど、バットマンがどんなヒーローなのかも知らないし、公式サイトや映画の予告すら見ていなかったので、まあなんの前情報もなしにと言っても嘘ではないでしょう。

 そんなぼくがどうしてニンジャバットマンを見に行っていたのかといえば、それは姫路というぼくが比較的簡単に足を運ぶことができる場所に加隈亜衣さんがやってきたからだ。ぼくは関西のオタクで東京のオタクのように簡単に声優に会えないから、会いに行ける距離に声優さんが来るということはとても嬉しいのだ。

 そういうわけで、ぼくは昨日のアースシネマズ姫路での舞台挨拶付きのニンジャバットマンを見に行ってきた。いやあ動機が不純すぎる。たぶん会場でそんな動機でやってきていたオタクはぼくくらいだろう。だってみんな2回以上見てます!って手を挙げていたもの。いや本当、ごめんね。でもでも、逆に、プラス思考で考えてみれば、加隈亜衣さんが姫路にやってきたことでニンジャバットマンを見たオタクがひとり増えたと考えれば、それはとても光栄なことではないだろうか()

 とにかく、加隈亜衣さん、姫路までお越しくださって本当ありがとうございました。ぼくはニンジャバットマンというとても面白い作品を見逃すところでした。友達が十人もいないから十人劇場に連れてくるのは無理だけれど、ぼくはもう一度見に行こう(今度は前の方の席じゃなくて、もう少し後ろの真ん中の方の席で見ようと思う)と思っているので許してください。

 あんまりぼくの話をしてもしょうがないので、映画の話をしましょうか。

 

 この映画の感想をざっくりと言ってしまえばそれは、

 

 ニンジャバットマン半端ないって!

 テンポ半端ないって!

 数分経ったら違うジャンルの作品になってるもん

 そんなんできひんやん普通

 

 である。

 だってさ、冒頭で悪役っぽい雰囲気の子安さんが叫んでいるシーンから始まるじゃない?アレでぼくは「ジョジョみたいな感じのアニメなんかなあ、絵柄もそれっぽいし」って思ったわけですよ。そしたらいきなり戦国時代にタイムスリップして「ああそれでニンジャバットマンなのね」ってひとりで納得しているころには画面はすでに戦闘が始まっていて、しかも相手のジョーカーは第六天魔王を名乗っていて「この映画テンポ良すぎやろ、最高やわ」って見ていたわけです。そしてバットマンが車に乗ってジョーカーの城へ突っ込んでいって走るわ飛ぶわで縦横無尽に駆け巡るわけ。「いやこれテンポが良いっていうかもはやアトラクションじゃん、4D上映でもないのに4D上映を見ている気分なんだが、アトモス上映ヤバい」って感じでとにかく楽しくて自然と顔がにやけてたと思う。

 この映画のなにがやばいってエンドロールまで怒涛の展開がずっと繰り広げられること。起承転結で言えば、起転転転転転転転転結!って感じ。1時間30分の中で何回ひっくり返るんだよ。マジで頭おかしい。

 個人的に度肝を抜かれた転の場面といえば、それはゴリラグロッドがツーフェイスと通じていてバットマンを裏切るところ。ぼくは勝手にゴリラグロッドを「あーこれ普段は敵対関係にあるくせに劇場版だけは利害の一致から共闘するジャイアンみたいな奴だ」って感じのキャラだと思いこんでいたから、裏切られたときにゃ「二手三手先を読むゴリラグロッドやべえ。してやられたわ」ってなった。さすがやで。

 この映画の目玉というか、たぶんここが一番の注目のシーンなんだろうなっていう超展開の「合体合体合体合体合体合体がーーーーったい!」のシーン。すんげえワクワクしたし、サムライフラメンコ難民救済やん!って思った。ところであのロボット、ジョーカーくんが来なかったらいったいどんな頭になっていたんですかね。や、考えるだけ野暮やが。

 まあそういうわけで、型破りすぎる怒涛の展開の連続が本当に楽しかった。舞台挨拶で言っていた「この映画は大人の6歳児が全力でバカして作った」って話、いやほんま笑う。 

 けれども、そんな制作陣の全力のバカにぼくがついていけたのは、それはこの映画の物語の軸が「悪役をとっ捕まえて現代へ戻る」ということに徹していたからだろう。戦国時代にロボットが出てこようがロボットが合体しようが猿とコウモリが群れて巨大なバットマンになろうが、それでも物語の軸は決してブレずに真っすぐで在り続けた。だからぼくはこの映画を最高に楽しむことができたんだと思う。この映画は全力でバカしているけれど、見ている客も全力でバカできるような論理的な仕掛けが施されている。ぼくはそれが本当によくできているなあって感動してた。まあ、いま書きながら気付いたんですけどねw

 

 この映画は全力でバカを楽しむ映画だけれども、もうひとつのテーマというか、90分の中でずっと「ヒーローの在り方とは」という問いが設けられていて(まあ、主にジョーカーがバットマンに問い続けているのだけれど)、ヒーローアニメのそういうテーマはとても好きなのでね(ゼットマンとかサムライフラメンコとか)

 ジョーカーの「ヒーローに人殺しはできねえ、だけどオレ(悪)には、おまえ(正義)が殺せるんだよ」ってセリフが印象に残りやすいというか、本作品の一番の決めセリフのような気がするけれども、ぼくはゴリラグロッドの笛を受け取るシーンがすごく好きですねえ。1回裏切られているのにそれでもやっぱり信じるというのは、それこそがヒーローって感じがしましたね。あそこにバットマンという正義のすべてが詰まっていると感じましたね。

 

 あ、90分の中で一番好きだなって思ったセリフは、尾張のくだりですね。「尾張の意味を知っているか?ジエンドだぜえ~」で死ぬほど笑った。好きすぎて日常で使いてえって思った。

 あとはまあ、あんまり出てこなかった四人の悪党どもの活躍がねえ、もう少し見たいなあって思いましたね。諏訪部さんとか絶対かっこいいし、田中敦子さんとか、ね、やばいでしょ(語彙力)。いやあ、マジでもったいないというかなんというか、いやでもあんまり重要じゃないキャラにも豪華な声優さんを用意しているというのは初見客の立場からすれば「え、この映画どんな展開になるの……」ってワクワクするからなあ、そういう意図も図られていたのかなあって話だけども、まあ、一度見終えてしまうと、もっとあの四人の展開を見たかったねって思いますね。

 

 まあ、そういうわけで、そんな感想でした。

 あ、舞台挨拶の感想をちょっとだけ書きたいというか、いや、加隈亜衣さん可愛すぎるやろ。写真で見る五億倍は可愛いかったですね。いやそれよりすごかったというか感動したというか、オタクがシャッターを向けているのに気付いたらカメラ目線でポーズをしてあげていたのがね、ホンマ天使やんって思いましたね。そんなファンサービスを軽率にされてしまうと、オタクは惚れてまうでって話じゃないですか。アイドルは実は裏ではファンのことをキモいと思っているみたいな話ってよくあるじゃないですか。いや加隈亜衣さんも裏ではそう思っているかもしれないけれども、いやそれだとしても、あんな優しさを本当は嫌っている人に対して見せることができるっていうのはね、すごいよね。なんかもう、ぼくはただただ見惚れていたもん。え、加隈亜衣さんやばい、優しすぎる、素敵……って。

 や、ちゃんと舞台挨拶の話も聞いてましたよ。加隈亜衣さんに見惚れていただけじゃないですよ。岩浪さんの舞台挨拶の話を聞くのはガルパン最終章1章のとき以来で2回目なんですけど、あのテンションすごく好きですね。仕事現場楽しそうって雰囲気が伝わってくるんですよね。信頼し合って作品作っているんだろうなって感じがトークから滲んでくるのよ。

 水崎監督さんのことはぼくはあんまり知らなくて、普段MVとか作っているって聞いて、なんか納得したというか、だからこういう映画になったんだなって思いました。ニンジャバットマンはシーンを切り抜いて見ても楽しめる作品というか(話が二転三転どころじゃないくらいにどんどん展開されていくからだろうけれど)ひとつひとつのシーンが単独で生きている感じがしたんですよ。90分のプロモーションビデオって言っても通じるような、そんな感覚がどこかにあって、そのときなるほどなって腑に落ちました。くそどうでもいいこと言うけど、ポプテピピックニンジャバットマンがコラボしたら面白そうですよね。次回作にバットマンVSポプテピピックとかどうですか?

 話を少し戻して、加隈亜衣さんが色っぽいという話。いやほんまそれ!!!って叫びそうになった。わかルマン~って感じ。いやマジでカックマンが艶やかでたまらんかった。キャットウーマンやばいでしょ。ライバル関係にあるハーレイ・クインがワイワイしているキャラだから余計にセクシーさが際立っているのもあるけれど、それにしてもかっこいいでしょ。だって加隈亜衣さんですよ?「12歳!みんなで一緒にきゅんきゅんしちゃおう!」とか言っている人ですよ??ドキドキの意味が変わる~~~!!!

 そういうわけで、大人の六歳児が全力でバカした映画「ニンジャバットマン」すごくおもしろかったです。この映画には、オレたちは全力で六歳児してニンジャバットマンを作ったぞ!!おまえも全力で六歳児して生きろ!!って言われたような気がします。いや最高や。

 それではここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。